フィッツケース53の幅30・39・44cmを内寸で比べる

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フィッツケース53の高さ23cmタイプを、最大外寸と有効内寸で比較。棚に入る幅と衣類をしまえる幅を分け、型番や積み重ね条件の見落としを防ぎます。

目次
  1. 高さ23cmの3型番にそろえて比較する
  2. 幅44cmでも、中の幅は約38.7cm
  3. 棚に並べる個数は、最大外寸で計算する
  4. 積み重ねは3段まで。古い型番と取り違えない
  5. 参考資料

高さ23cmの3型番にそろえて比較する

天馬「フィッツケース53(ホワイトクリア)」には、幅30・39・44cmのタイプがあります。ここでは高さ23cmの53-30M、53-39M、53-44Mを取り上げます。公式通販の商品仕様を2026年9月18日に確認した資料比較で、購入・実使用したレビューではありません。

奥行と高さが同じでも、引き出し内部の寸法は幅だけでなく奥行や高さにも差があります。収納したい物が決まっているなら、まずその物の寸法と下表の有効内寸を照合します。

表は横にスクロールできます →

型番最大外寸(幅×奥行×高さ)有効内寸(幅×奥行×高さ)
53-30M約30×53×23cm約24.7×48.4×18cm
53-39M約39×53×23cm約33.7×48.4×18cm
53-44M約44×53×23cm約38.7×47.8×17.6cm

幅44cmでも、中の幅は約38.7cm

たとえば横幅40cmの仕切り箱を、その向きのまま53-44Mに入れることは、内寸幅約38.7cmとの照合ではできません。商品名の「44」は本体の幅で、収納に使える幅ではないためです。向きを変える場合も、今度は奥行と高さまで含めて見直します。

53-39Mから53-44Mへ広げると有効内寸幅は5cm増えます。一方、内寸の奥行は48.4cmから47.8cm、高さは18cmから17.6cmになります。どの方向にも大きくなるわけではないので、寸法ぎりぎりの物を入れる予定なら3辺すべてを比べます。

53-30Mは外寸幅30cm・内寸幅24.7cm、53-39Mは39cm・33.7cm、53-44Mは44cm・38.7cm。
天馬公式の公称値をもとに作図。幅の違いを示す概略図で、実測・製品断面図ではありません。

棚に並べる個数は、最大外寸で計算する

外寸幅が異なる3タイプなので、棚への並べ方も変わります。仮に有効幅90cmの棚なら、幅30cmを3個で90cm、39cmを2個で78cm、44cmを2個で88cmです。これは公称幅の足し算であり、設置を保証する計算ではありません。

幅30cmの3個置きでは計算上の余白が0cmになります。扉や支柱の干渉、採寸や製品寸法の誤差、取り出しやすさを考えると、数字が一致しただけで注文するのは避けたいところです。棚の入口と内部、前方の空間を測り、必要な余白は設置場所と説明書に合わせて判断します。

積み重ねは3段まで。古い型番と取り違えない

公式ページでは、この高さ23cmの3タイプはいずれも積み重ね3段までと案内されています。棚にもっと入る高さがあっても、その段数を増やせるという意味ではありません。耐荷重は型番ごとに確認し、重ねたときの高さも単品寸法の単純な足し算で決めず、公式の積み重ね案内を参照します。

比較対象は「53(ホワイトクリア)」です。「53 クラシック(カプチーノ)」や旧クローゼットシリーズの似た名前を同じ商品として扱わず、注文時には型番と色を一緒に確かめます。手持ち品に重ねる場合も、互換性が確認できるまでは使えると決めないようにします。

この比較では、価格や衣類の収納枚数で順位を付けていません。収納物の大きさと設置できる幅が合う型番を絞り、その後に送料を含めた購入条件を比較するための寸法表です。

参考資料