台に収まる奥行と、扉を動かす奥行は別の数値
NP-TSK2の本体奥行は約290mmですが、扉開閉時の最大奥行は上扉側で433mmです。奥行300mmの台に本体寸法が収まっても、その手前の蛇口まで含めて扉が動くとは限りません。
以下は2026年9月20日にPanasonicの公式仕様を確認した資料比較です。実機での採寸や設置試験はしていません。数値はいずれもmmで、本体背面から前方へ測る寸法として読みます。
表の「本体奥行との差」は、公表された最大奥行から本体奥行を引いた計算値です。メーカーが指定した前方の余白ではなく、この差だけ空いていれば設置できるという意味でもありません。
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| 機種 | 閉じた本体 幅×奥行×高さ | 扉開閉時の最大奥行 | 本体奥行との差(計算) |
|---|---|---|---|
| NP-TSK2 | 550×290×500 | 433(上扉)/362(下扉) | 最大143 |
| NP-TCR5 | 470×300×460 | 598 | 298 |
| NP-TML1 | 310×225×435 | 485 | 260 |
測り始めは、閉じた扉の先端ではなく本体背面
置きたい本体の背面位置を台の上に決め、その線から台の手前端までを測ります。これが台の奥行と本体奥行を照合する値です。次に、同じ線から蛇口など前方の障害物までを測ります。こちらを扉開放時の奥行と比べます。
本体前面から空きスペースだけを測って、433mmや598mmと比べると起点がずれます。蛇口が本体の横にある場合も、扉が通る高さと横位置にかかるかを見ます。細い蛇口の一点までの距離だけでは、立体的な干渉を判断できません。
幅が小さい機種ほど、前方の空きが小さく済むわけではない
3機種では、本体幅550mmのNP-TSK2より、幅470mmのNP-TCR5のほうが開放時の最大奥行は大きくなります。置く面積だけで順位を付けず、扉の動きとキッチンの形を組み合わせて選びます。
仮にNP-TSK2の背面予定位置から前方障害物まで430.5mmしかなければ、最大奥行433mmとの差は2.5mm不足です。これは説明用の計算で、実在する台の測定結果ではありません。433mmぴったりなら差は0mmであり、採寸誤差や操作の余裕があるという意味ではありません。
壁とのあき、支持脚、給排水は別に照合する
照合ツールは本体寸法と入力値の差を表示するもので、設置可能という結論は出しません。背面予定位置は壁面と同じとは限らず、壁とのあきやホースの取り回しを別に確保します。NP-TCR5の公式案内にも、壁とのあきやホースの長さ、蛇口との干渉を確かめる説明があります。
台の奥行が本体外形を上回っていても、脚が安定して載るか、台が重さに耐えるかは別の確認です。せり出し設置、補助台、タテ置きでの蛇口の高さについては、型番に合う設置図を見ながら販売店に確認してください。給水方式・排水経路・電源・アース・搬入経路もこの寸法表だけでは決まりません。
購入ページでは型番と色を選ぶ
下の広告にある価格とレビュー数は、2026年9月19日のリンク作成時点の表示です。注文時には、選択した型番・色と送料を含む金額を確認してください。
パナソニック公式店のリンク先にはNP-TML1とNP-TMLK1が含まれます。この記事の対象はNP-TML1-W(ホワイト)です。広告の37,965円が、この型番の購入価格とは限りません。型番を選んでから価格・在庫を確かめてください。